2015-11-29から1日間の記事一覧
原書も持っていて、読んだこともあるんです。寝る前にちらちら読んで寝ようと思ってベッドに入って、4時間。。結局最後まで読んでしまいました。すっごい寝不足。。 精神科医のテスの患者が次々に自殺していく事件が起こる。しかし、自殺に見えた死は自殺で…
ロードアイランド州ガンセット島でホテルを経営するマッカーシー家の長男マックは、マイアミで働き過ぎで不安発作をおこし、療養のため故郷に帰ってきた。島に到着した早々、彼は地元のホテルに勤めるマディの自転車と衝突事故を起こしてしまう。マディはひ…
取材と休暇を兼ねてシチリアを訪れたアメ リカ人デザイナーのヒロインのジェイミー。シチリアに行くのなら祖父のかつての教え 子ステファノ・レオーネ検事に渡してほしいものがある、との祖父たってのお願いから検事と連絡を取ろうとしていたが、連絡が全く…
ホルト姉妹シリーズ?っていうんですか?の第2作目です。一作目美女とスパイで結婚したカップルもでてくるし、スザンヌがたちよった劇場、そして劇場の謎めいたオーナーもでてきます。 養母に育てられ、貧しいながらも必死に生きながらえ、パリのプリマドン…
超人的な話が続いたあとは、人間らしい話がよみたくなりました。スーザン・ウィッグスは大好きな作家さんです。普通の人間が普通に生きて恋する喜びややさしさ、さみしさを上手に表現する人だと思います。今回もやられました。 20歳に時からシングル・マザー…
エッジ・シリーズの第2作目です 1年前の母の突然の死以来、身を隠していきてきたヘザー。これまでの贅沢三昧の日々から離れ、自立した孤独な暮らしで我慢する毎日。ある日スーパーで出会った危険な感じのウルトラハンサムな男性・ケイレブと恋に落ち、成り行…
最高ですね 黒き剣ラスは友人で戦友のダイアスの半人間の娘の遷移のめんどうをみてくれと頼まれた。ただでさえレッサーとの戦闘が熾烈を極めている時期に人間の面倒まではみれない、と断った。しかしその直後ダライアスがレッサーに殺害されたことにより、ラ…
チェロキー・ポアント・トリロジーの第2作目今回は前作でもいい感じだった女性実業家ジャジーとジャジーの店の用心棒ケイレブのお話です。 チェロキー・ポアントでバーとレストランを経営するジャジーは赤毛で豊満な肉体をもつセクシーで美しい女性で、ケイ…
マッケトリック家シリーズ第2作目です。前作で子供に構わず仕事に打ち込んでいたランスがヒーローです今回も、良かったです。 天涯孤独の身でシカゴで暮らしていたエコーは一大発起して見知らぬ街に本屋を買い、すべての財産をもって引っ越してきた。その途…
かーなーり、好きです。 理想の花嫁もかなり好きでしたが、こっちの方がもっと好きかもこのシリーズの表紙もとってもきれいでお気に入り。(イヤヒョウシハアンマリカンケイナイデスガ) 司祭の娘のアラベラは幼い頃から世界を駆け巡る両親に連れられ、あちこちで暮らしながれ…
非常に満足です。ローリ・フォスター以上に、最初から最後までしかも何の葛藤もなく、まるごとごっくんとヒロインにメロメロなヒーローをかける人はいない!(はず)っていいたいくらい。自分のコンプレックスごと、そして他人に隠したい部分もひっくるめて…
シカゴスターズシリーズの最後です。途中からものすごくのめり込んで読んでしまって、寝不足です。相変わらずのテンポの良い会話には、何度もぷっと吹いてしまいました 恋人に捨てられ、世界平和のために奔走する母親に全預金を盗まれ、家も仕事も失った放浪…
ついつい読んじゃう作家さんです。 夏休みでバンクーバーの画廊でステンドグラスの商談をしていたアンジーのところに、義理の弟といってよいデリーが怪我をしたとの電話が入る。電話の主はホーク、デリーの土地を買うためにやってきた元レーサーの実業家だ。…
第二部の方です。よく、小説家の主人公が小説の中で自分の話を引用したりしますが、にたようなプロットながら、さすがベテラン。っていう貫録がありました。”あなたを思い出して”という2部作の中で一貫したテーマ。イブ&ロークっていうシリーズのダークさも…
ペンネームを使いわかて書くなんて、かっこいいですよね。こんなめんどくさい2部作、当分翻訳されることはないだろう・・とおもってましたが、あっさりと発売されるノーラの人気ってすごいんだね。なんか、改めてすごさを実感しました メリーランド州の田舎…
再読です 3世紀の英国、ウェアウィック城にイングランドの禍と世間に悪名高い男の使いが花嫁を迎えにやってきた。花嫁はウェアウィック城の一人娘ジリアン。残虐な父の元、日々鞭で打たれ、背中が破けていない服は持っておらず、すべての父はこのような行為…
グッド!でした一作目と同じに楽しく読めました。パラノーマルだけど、パラノーマルっぽくなくって、お勧めです 前作の最後で兄がライラを殺したわけではないことを悟り、兄の恋にとジェインを殺してしまったことを深く深く反省中のクリスチャン。なぜか極貧…
ノーラ・ロバーツは好きですが、最近惰性で読んでることが多かったのです。(爆しかーし!やはりロマンスの女王様は素晴らしい!今回は本当に素敵なお話で、久々に読み返したくなるノーラ・ロバーツでした!トリロジーもいいけどさ、こういう単発ものもたく…
おもしろかったです。最初にクレイパスを読んだときに感じた勢いがあり、ヒーローの変貌ぶりがおみごと!やっぱりクレイパスはいい!!って思う一冊でした 美しい社交界の華にして、有名賭博オーナーの愛人。謎めいていて常に人々の脚光の中心にいるリリー。…
シャノン・マッケナを中心に新しい作家さんがはいったり、以前もでてきた作家さんもでてきたり。短い話の中で以下に無理なく恋の情熱は出せるか、勝負ですが、今回はエイミー・ガーヴェイの話が結構いけてました。
ジュリー ガーウッドのハイランド物はでると読んじゃう。そして、結構普通~って感想なのが常なのですが、今回の話が気に入りました。ただ文化が違うだけでなく、ヒロインが隠している秘密、ヒロインに隠されている秘密が絡み合って、その秘密がいつ露見する…
ブロックウェイはどちらかというと苦手な方でしたが、これはおもしろかった。読み出したら止まらない!ってかんじですね。 一族を虐殺され、逃亡していた子供のころ、むげにおいかえされたカー伯爵の代理人が、結婚式をまじかに控えたリアノンの元にやってき…
おもしろい!パラパラと読み始めたとたんに引きずり込まれていきます~ ナポレオンが支配し始めたころのフランスで、裕福な銀行家を祖父にもつテッサはそれまでのタライ回しでだれにも大切にされなかったイギリスでの暮らしからやっと脱出し、楽しい日々を送…
レベッカ・ヨークといえば、パラノーマルっぽい話のイメージがありましたが、ハーレクイン・ブレイズ?のあたりの路線ばりばりでした。つっこみどころ満載でおもしろかったです。 護衛を任されていたボスの娘・ドーンに薬を盛られ、逃げだされてしまったマデ…
なかなか面白かったです。歴史に絡めた話でロマンスっぽいサスペンスって好きです! 森のコテージで3人の小母に育てられた孤児のアリーは、幸運なことに6人の身分の高い後見人を持つことから伯爵家にも頻繁に出入りしていた。ある日、後見人の一人であるカー…
フローラ文庫もだんだん普通の話も出すようになってきましたね。起伏の激しい話ですが、おもしろかったです 両親を亡くし、父方の厳格で暴力的な祖父に育てらている5姉妹の長女・ブルーデンスは、祖父がけがをしたタイミングで大叔父のところに逃亡する。そ…
短いけど、良かった。短いからよかった。この話にあったスピード感、もうおわっちゃうの~というなごり惜しい感じ。うまいです! ある夜、フリー・ライターのマギー・ウィンスロップの元に全裸で血と泥にまみれたの美しい男性が必死の形相でやってくる。危な…
普通でした。 伯爵の私生児として育てられ、母が罪を着せられ投獄された後は過酷な人生を歩んできた双子のトリスタンとクリスチャン。トリスタンは、トラファルガー海戦で英雄になったものの、けがをして退役したところだった。何かと元部下が集まってきてど…
新版ってことで出てますが、ハーレクインでも数回出版しているはず。 牧場主だった父に甘やかされてそだったミシェルは、ハンサムで名家の跡取りの男性と結婚したが、嫉妬深い夫がDVを繰り返すことに命の危険を感じ、夫の両親を脅す形で離婚を成立させ故郷…
2004年暮れに出版されたディレィニィ一族の過去・現在・未来のオムニバスです。アイリス・ジョハンセン、フェイリン・プレストン、ケイ・フーパーがそれぞれ書いてます未来が見える鏡をめぐる話ですが、結構おもしろいです。