うーん。。。
「悲しみよさようなら」も大好きですが、それに似てる。。と言われていますが、ちょっと違う感じ。
2人がお互い意外に大事に思う人もいないくらいに孤独で、そのためにお互いのことがとっても大事で、子供とか兄弟とかそういうのがない分、ピュアで正直な関係だと思いました。
ただ、殺し屋の心理やマフィアの情婦の心理は同調しがたいものもあり、楽しみながらも一歩引いて眺めている感じではありました。
特にH/Hのいずれにも感情移入もなく、たんたんと読んで普通に楽しんだ感じ?
微妙に、ハワードらしさもなく、ちょっと惜しい感じがしましたね。