見つめずにいられない

今回のイーノックはあたりでした!

レディとしてふさわしくない場面を目撃され、社交界を追放されたマディ
今は公爵の弟の世話をして、たった一人で生活していた。
そこへ、叔父のヘルプにやってきた未来の公爵、クインがやってくる。貴族の割にものすごくいい人のクインに何かと反抗するマディだったが・・

 


叔父に頼まれてマディの社交界復活に力を貸すことになったクインだったが、親切で誰に対しても浦表がなく、会話のやり取りもたのしいマディに猛烈にひかれていってしまいます。
でも!立場上のことやら、回りの期待やらに振り回されるクイン。
それにさらに振り回されるマディ。
おもしろかったです。
これでもか!とひっぱりクインに少しイライラしながらも、マディを応援して読み進めました!
勇敢ながら、ちょっと頼りなげなマディがいいかんじ。

楽しくよみましたね。
弟の話もよんでみたい!