ローラ・リー・ガーク

愛の眠りは琥珀色

シリーズものとしては読みたかったけれど、あらすじを読んで、読みたくない!っと思った本書。でも、そういう拒絶は見越しての作りに脱帽です。素晴らしいロマンスです。 17歳の公爵令嬢ヴィオラは、評判の悪いがハンサムで女性をとろけさせる魅力をもったジ…

愛のかけらは菫色

評判のロマンスですが、読んでみたらやっぱりよかった。 優秀な修復しだった父に一から愛び、自身の才能もあって当世で随一の修復師であるダフネは、トレモア公爵アントニーにあったとたんに恋に落ちた。彼の前に立つと言葉もでず、彼が何かたのめば自分の寝…