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ブラック・ローズの誇り

ロマンス ノーラ・ロバーツ

ガーデン・トリロジーの2作目です。
47歳のロズがヒロインです。
自分の年齢に近いこともあり、共感できる部分が沢山あり、たのしく読めました。
私的に、このシリーズはあたりです。

南部の旧家に生まれ、若くして結婚し子をもうけ、子供たちが小さいうちに未亡人になったロズは自分で決めた人生を送り、精一杯努力してきた今日の生活に満足していた。ただ一度、過ちを犯し、薄っぺらいルックスだけの性格の悪い詐欺師ブライスと再婚したが、すぐに解決した。
そして最近の賑やかな我が家や軌道にのった事業を何よりも愛していた。
だが、長年一緒だったハーパーの花嫁と呼ばれる幽霊の調査のため、系図学者ミッチとのいろいろなことを考えながらの慎重な関係を深める過程で、ハーパーの花嫁、アメリアはたびたびロズに攻撃や脅しをかけようとしてくる。同時に、元夫のブライスがメンフィスに戻り、あれやこれや犯罪すれすれの嫌がらせを始める。

 
若い時と違って再婚同士の恋愛って、いろいろ考えますよね。家族の気持ちや恋愛に伴う噂や、立場や仕事。情に流されてるだけではすまされないところがあります。なんかそういうところに共感~。まあ、少ししつこい位に押し出される自立心の強さは少しハナにつきましたが、この年頃で真面目に仕事してたら、こんなもんではないでしょうかね。
男性の立場にしてみれば、18歳で華奢で守ってあげたくなるタイプが成長して、たくましい母になっていって、その47歳のたくましい女性に改めて恋できますか?って問いかけているようで爽快でした!
そう!たくましくなっちゃうのよ!
喜びも悲しみも人間性の魅力になっていくロズ。あこがれです。
すごく素敵な話でした。
こういう大人になっていきたい。