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めぐりあう恋

スト・テキサス・シリーズ3作目です
物語の上ではホープたちの両親が殺害されてから23年の月日が。ホープが結婚してからも16年がたっている設定になっています。

養女でありながらも上流階級の娘として何不自由なく暮らしてきたケイト。両親に連れられ幼きころから外国で暮らし、世界の苦渋を体感し、最後には養父の誘拐・拷問・殺害により愛するものを失う苦しみも経験してきた。
その後ニュースキャスターとして地方局で活動したいたところを急に州議会担当のキャスターとして抜擢され、周囲には嫉妬されながらも着実に自分の実力をつけていた。。。。ところだったが、車のタイヤをパンクされ、車にひき殺されそうになって初めて自分はストーキングされている。。と未知への恐怖にとらわれたケイト。そこに上司の命令によって取材を始めた警備会社社長のティーグと出会い、ボディーガードしてもらうことになる。

2人は強烈にひかれあうが、ティーグのプロ意識により一線を保っているスレスレの状態だった。
ある上院議員のパーティから帰った夜、2人はそれまでの緊張が一気に高まり、一線を超えるのも時間の問題の状態まできていた。そこに、暗殺者が隠れていて、あっけなくティーグにつかまってしまう。ストーカーだった上院議員のアル中の妻は、ケイトをラナと呼び、もう2度と彼にあの子を殺させたくない。。。とまったく意味の通らないことをいう。。。

 しかし、しばらくして上院議員が彼女が怖がっていた方法で亡くなったことをきっかけにケイトは上院議員を疑いはじめ・・・・・

 


情熱的な2人です、。育ちが大きく違い、人生観も価値観も違うのに、否応なしに魅かれてく2人。恋人同士は良いけれど、それ以上の関係にはいきたくないティーグ。洞察力の鋭さからそれをさとり深く傷つくケイト。
そして2人とは別の世界でケイトを見つけ上院議員に罪を償わせようと罠を仕掛けるホープ、ペッパー、ガブリエル。姉兄のケイトへの思いが強くでていた話でした。そして、赤ちゃんの時に離れ離れになったケイトが、それなりに幸せで結構救われました。
ペッパーのようになっていてもおかしくなかったわけですから。
ママ・マリリンに大事に育てられたママ・ラナにそっくりなケイト。
賢くで美しく、勇気があってまっすぐな。まさにプレスコット家の娘ですね。

すぐ近くにいるのにホープたちとすれち上がっている(と読者には思える)シーンにはやきもき。
ケイトがママ・ラナにそっくりであることを示すシーンには鳥肌が。。。。
完結編としてふさわしい盛り上がり。
えがったです。