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きのうの星屑に願いを

こんなに面白い作家さんだったんだ!と驚き!
今までのイメージが変わりました。

 

サンフランシスコに住むジュヌヴィエーヴは、ある日突然、イギリスの城と莫大な財産を相続することになった。半信半疑のまま訪れた彼女を待っていたのは、すばらしい中世の城。だがそこには無愛想な執事と、夜な夜な「出て行け」と脅す鎧を着た血まみれの幽霊がいた!幽霊の正体は、700年以上前に婚約者の裏切りで殺された騎士ケンドリックで、婚約者の子孫であるジュヌヴィエーヴが城を手放せば呪いが解け、自由の身になれるという。しかし、明るくめげないジュヌヴィエーヴとつい楽しく話してしまううち、ケンドリックは彼女と過ごす時間がかけがえのないものだと思うようになっていった。一方、これまで仕事に熱中しすぎて一度も男性とつきあったことのないジュヌヴィエーヴも、幽霊ケンドリックをいとおしく思うようになり。。

 幽霊との恋愛です。
あのケンドリックが、、、こんな運命をたどって幽霊になっちゃうとは。。
非常に奇妙ですが、相変わらずの繊細な感情表現により、2人の近づいていく心情がよくわかって、楽しく読めました。
相手を思いやっての2人の行動は時にもどかしく、時に悲しいけれど、その結果幸せになれて本当によかったと思います。

そっかー。この話から始まったのかー。。と、つくづくびっくり。