奪い去られた花嫁

幼馴染との結婚を控え、婚約者との性的関係を盛り上げようと必死の  大富豪の娘で、現在は女実業家として活躍中のデラニーは、誘惑勝負な衣装を身につけ彼のクリニックを訪れた際に、黒い髪の魅力的な男性とぶつかってしまう。ひどく恥かしい思いをするが、2日たっても彼のことが忘れられずに、それどころか彼を思い出すだけで婚約者には感じたことのない性的な高まりを感じるのだった。
中古のウェディング・ベールを見つけ、一目で惚れ込んだ デラニーは、自分の結婚のためにある計画を立てる。
結婚式当日になっても迷いが捨てきれないデラニー。父親に手を引かれ、花婿に引き渡され、まさに式が始まろうとしたとき、黒づくめの男が教会に押し入り、花嫁から離れろ!と言いながら花婿に銃を向け。。。。

 うーん。
ローリ・ワイルドは苦手なのかも。
この作家さんのヒーローになかなか魅力を感じることができず、ヒロインに同調できず。
だいたい、結婚式当日まで迷うくらいなら、結婚やめなよ。
大袈裟なことしてさ~。
なんか、けなげでも大金モチのお嬢様だからか、なんなのか発想が変ではないですか?
売りものではなっていうベールもまさに金に物を言わせて手にいれちゃうし・・・
そうしうドタバタ的なところでは、最後まで乗りきれず。
ヒロインの両親の話がおもしろかったかな。

たぶん、好みが違うのかな。。
でも翻訳が続いている作家さんだし、一般的な評判もよいので読みたくなる。
次に期待します