薔薇のティアラをはずして

スコットランドのしつけ学校を卒業し、親戚や侍女たちに守られて故郷に戻るため、まずはロンドンを目指していたアルデン国のマースデン王女は、急な襲撃に襲われる。ただの盗賊ではなく、マースデンがいることをねらっての襲撃だった。

 泥まみれになり必死に逃げ、ある宿屋にたどりつき、身分を明かして助けを求めても、だれも助けてくれない。とても王女にみえないから?そんな中、ただ一人マースデンの身分を信じてくれる男性がいて。。。

 

おとぎ話のようなラブストーリーでした。

若干、王女の時間ないんじゃない、マースデン。という気もしましたが、ロマンスで好きな人と結ばれない道はあんまりないので、これで自然かと(笑

 

わがままで自分優先のマースデンによく付き合うヒーローでした。惚れたもん負けですね。