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盗まれた花嫁

シェリー・ブラッドリー ロマンス

1作目より断然おもしろい!

 

貧しい族長の美貌にめぐまれなかった娘として領民のために生きるように育てられたエーヴリルは、18歳の誕生日を前にして、敵対する氏族長であるマードックのもとへ嫁ぐことになっていた。母を早くになくし、父にも愛された覚えのないエーヴリルは、マードックが彼女に満足し、愛してくれるこを願っていた。

だが、マードックの陰謀により父親殺しの汚名を着せられてしまったドレークの復讐の道具として、彼女は婚約の前夜にさらわれてしまう。ドレークは恐ろしい男だとマードックから聞かされていたエーヴリルは、隠された真相を知らないまま何度も逃亡をこころみる。しかし、徹底してマードックの邪魔を試みるドレークにより、エーヴリルは試験結婚をし、ドレークの花嫁にされてしまう。だが、その強硬な行いの中にも、エーヴリルを気遣うドレークのやさしさがあって、エーヴリルは夫を別の視点からみるようになる。。

相変わらず、とことん不幸なヒーローです。
そして、純真でやさしいながらも芯が通った強いヒロインです。
今回のドレークは、エーヴリルを一目みたときからメロメロで、自分の復讐と欲望の間で身もだえするところがよかったです。そして夫婦として過ごすうちに、お互いに口には出さなくても、大切な存在としてお互いを思いはじめ。。。。そしてエーヴリルが発した3つの言葉で、ドレークはフリーズです。

自分の事情を明かさずに、「君にはわからない!」と決めつけるドレークに食ってかかるエーヴリルは最高によかったです。
最後は、正義と愛がかつ!って感じで、まあ、順当は終わり方でしたが、最後のヒーロー=キーランはどんなヒロインと出あうのか、楽しみです。