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微笑みをもう一度

天使の罠にご用心の続編です。前作で父のパーティにセイントを招待して、助けてくれたルシンダがヒロインです。

ついに三作目です。3作中、今作の表紙写真は、うーん。どうなんでしょう。。ヒロインのイメージとかなりかけ離れていて、びっくりです。

1作目ヒーローの弟ロバート。戦争にいき捕虜として拷問を味わい、しぬつもりでいたところを助けられ、失意と体の不調とともに実家にもどったけれど、もう2度と以前と同じように感じることができない、不幸な青年です。そんなロバートが3年ぶりに生きる喜びを感じるようになります。義姉の親友ルシンダのおかげです。彼女のほほ笑みを受けると、生きている実感と喜びを感じるのです。っていうか、この時点で恋って気づここうよ。。。姉とルシンダたちは、例のあのレッスンを再開する相談をしていた。今回はついにルシンダの番で、ルシンダの選んだ相手は、ロバートの気にいる男ではなかった。
やきもきする気持ちを抑えて、ロバートはルシンダのレッスンのお手つだいを申しですのだが。。。

 


面白かったです。
ロバートの悲惨な経験とそれを利用されたうえに、罪を着せられる状況はつらかったけれど、
ルシンダと父との愛情あふれるやりとり。ロバートの、子犬のような一途なりルシンダへの思い。そして女同士の友情と家族愛がうまくかみ合って、楽しく読めました。
自分の人生を投げ捨てているようで、でもどこかで生き残り、幸せになりたいとせつなく願うロバートはつぼでした。