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ときめきの喝采

クレイパスでなければ、かなりポイントのたかったこの作品ですが、
クレイパスなので、ちとモノタリナイ気がしました。

わずか4歳で侯爵と結婚させられたジュリアは、父親から押し付けられる人生に満足せず、自らの努力で女優として身を立てる道を選らび、勘当されていた。
わずか7歳で破産仕掛けた家を救うために結婚させられたディモンは、その後家の経済状況を安定させ、奔放で衝動的な父と弟の面倒を見て生きてきた。そして同時に行方不明の妻の行方も捜し、婚姻無効の手続きをしようとしていた。なぜならば、結婚だけは自分の選んだ女性と愛の元に結びたいから。。。そんな2人が出会う。であった瞬間から恋におちるディモン。ディモンを拒みながらも引かれていくジュリア。しかし、公爵夫人としての生活をジュリアに求めるデイモンを、どうしても受け入れられないジュリアだが。。。

 
ロマンチストで現実的。傲慢で自分勝手。寡黙で快楽には興味のないタイプのディモンですが、ジュリアにはメロメロです。親同士による結婚、祭りので偶然の出会、ジュリアが女優として参加する劇場のパーティと3回出会う2人で、はたから見てると運命的な2人です。でもお互いに我が強く、自分の思い通りに運ぼうとするところで衝突ばかり。最後はディモンが折れるわけですが、もう少し山や谷があってもよかったかな~と思います。
キャピタル・シアター・シリーズとしては、ジュリアの面からみたスコットが見れて、興味深いところもありました。
本当にね。クレイパスのほかの作品がレベル高すぎなんですよねえ~