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宿敵はこの森の彼方に

ヒーローの敵を父にもち。。的な話は前にもあったような気がしますが,
堅実で男らしいけれど、女性に対する魅力では弟に引け目を感じているヒーローに好感がもてました。

亡き母の死に際に誓った復讐を胸に、治療師マルディはマレー一族に近づいていく。マレー一族とビートン一族の諍いは有名だ。彼らと一緒ならば、ビートンの領主、マルディの父を襲うチャンスにめぐり合うかもれ知れない。そんなもくろみがあって近づいた。
しかし、マレー族の領主バルフォーと出会った瞬間から引かれあうマルディ。抗おうとするが、限りある人生の中で、いとしいバルフォーといられる時間 の短さを感じたマルディは、彼に身をささげるが。。

 
ヒストリカルの割には薄い本でした。
状況もわかりやすい設定で、あらすじもどこかでよんだ気もする内容ですが、そんな中でヒーロー・ヒロインの人柄が生きていました。
自分自身の美をひけらかさないマルディ。優秀な領主ながら、弟ほどには女性にもてない口べたヒーローバルフォー。バルフォーの腹心の家来ジェームズ。。などなど。
魅力的な仲間たちが、自分の真実何かのために一生けん命な姿はすばらしいです。
単純におもしろかったです。