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赤き手の狩人

EVILシリーズ第3弾!
もうとっくに忘れられて、打ち止めかと思っていたので、出版されて非常にうれしい(涙
そして期待を裏切らない面白さ!
この調子でFEARシリーズもお願いします!

透視能力者のイザベルは、幻視体験をし、そこに自分が追いかける悪の影を感じとった。イザベルは上司のビショップに掛け合い、最近連続殺人が起きている町への派遣捜査官を、自分を送ってくれるように頼みこんだ、いや強要した。なぜならイザベルが行くことにより超能力以外の捜査にもいろいろな意味で役人立つかもしれないから。この連続殺人犯はブロンドのキャリアウーマンを好んで殺害しており、イザベルは長身で美貌のブロンド美女、そしてキャリアな捜査官だった。

連続殺人の起きている町では、レイフ・サリヴァン署長が捜査に難航していた。未だかつて怨恨以外の理由で殺人など起きたことのない田舎町で続けて3人もの女性が殺されている。さすがに異常だ。そして迎えたのは、ターゲットになりそうなブロンドの美女と新人捜査官。驚愕と衝撃。それがレイフの印象だった。イザベルとレイフの出会いは磁場を発生させるような、大きな衝撃を作りだし、空気までも変えたように感じた。この2人の出会いにより、2人の宿命が大きく変わろうとしていた・・・・

 
超能力を持ってしても全能ではないところが面白いと思います。
不安定な能力の制御に疲労し、人々の期待にこたえたいプレッシャー、自分なら分かったはずという後悔。超能力をもっていても、もっていなくてもひとの悩みは一緒なのかなら。。。って思います。
今回もすぐれた透視能力を持ちながら、レイフとの接触で何も感じなくなってしまったイザベル。そして1作目に被害者として登場していたホリスは霊能力者として制御を訓練してきましたが、肝心の霊との接触では声が聞きとれない事態になってしまい、怖いやらくやしいやら・・

そして不気味な一人ごとがあちこちになって、おいおい。これは、本当に悪なのね~って思いましたが。。。まあ、最後は、うーん。少し物足りなかったかも。
前作の方が怖かったような気がするなあ。。

でも、ビッショプやミランダも出てきたし、何よりも絶望的だったホリスがここまで復活してきたのは、なんだか嬉しかったですね。
ぜひぜひ!FEARシリーズの翻訳もお願いします!