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輝きのレッド・リリー

ガーデン・トリロジー第3弾です。
1,2作が絶妙にツボだったので、3作目は普通におもしろいけど、普通でした。

たった一人の家族、父を亡くし、絶望と寂しさから友人にぬくもりを求め、妊娠したヘイリーが、見ず知らぬ親戚を頼ってやってきてから2年以上の月日が過ぎた。その間に仕事を得て、住む場所を与えられ、子育てと仕事を両立する上で必要なヘルプをいろいろな人々に与えてもらい、ヘイリーと娘リリーは今健やかに暮らせている。もうそろそろ、活動的になってもいいんじゃない?たとえば、ほら。リリーをかわいがってくれて、世界で一番ハンサムはハーパーと・・・でも、彼は上司の息子だし、遠い親戚だし。。。感情的な起伏とためらいにゆれるヘイリー。
でも、そんなヘイリーを利用しようとする悲しい影が・・・

 
若い!
ヘイリーの勢い、思いつき、無邪気さ、何物にも恐れることなく夢中になれるところに若さを感じました。まあ、前作と前々作が落ち着いてて、大人の繊細さみたいな部分を照らし出してたからサラにそう感じたのかな。
全体的には好きです。ロバーツのトリロジーらしく、そしてみんな幸せに暮らしました!って感じだし。
ただ、ハーパーの花嫁は、いまいちかなあ。スリラーっぽいような、お伽話ようなミックス感がほのぼのしていて良い気もするけれど、中途半端っぽい気もしてね。
なので、最終巻にきていきなりスリラーっぽさが強くなったのもあって、少し違和感もあったのかも。
登場人物すべてが好きですね。家族ではなかった人々が、いたわりあいながら家族になっていく話っていいですね。ほのぼのできますよ。
また、こういう話を書いてほしいなあ~