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誘惑のキス

ホルト姉妹シリーズの前作からしばらくたっていたので、少し忘れぎみでしたが、ヒロインのこの頑固さ、気の強さはまさに姉妹!って感じでおもしろかったです。

司祭の娘として、教会や近隣の村を統率する活発で美しい娘サブリナは、助任司祭としてやってきたジェフリーと、なんとなく、恋仲になるような気がして、彼が訪問している伯爵宅に、友人のメアリー夫妻とともにやってきた。そこでサブリナが出会ったのは、ジェフリーのいとこで裕福な伯爵、リースだった。昔軍人だったリースは、詩集を発表し、今ではロンドン中の淑女にまとわりつかれるほどの人気だった。
リースとジェフリーとの確執を聞いたサブリナは、ジェフリーと自分の未来のためにリースに直接掛け合おうとするが、サブリナ以上に機転がきき、男としての迫力と自信にみちたリースにはサブリナもかなわなかった。リースの館に滞在し、はしはしにリースの存在や孤独さやうれいをみていたサブリナは、なんとなくリースに魅かれていく。
そしてまたリースもなぜかサブリナのことが頭から離れずに、うぶな彼女を誘惑のテクニックでからかい半分、楽しみ半分、本気がちょこっとで戯れていたが。。。二人はキスしている場にサブリナの父をともなったメアリー夫妻がやってきて、二人は結婚することになる。
だが、結婚後もリースはロンドン、サブリナはラ・モンターンニュに暮らす別居婚であった。2人は結婚と同時に情熱的な夜を過ごすが、翌日にはリースはロンドンにもどり、ずっと司祭の娘として忙しく過ごしてきたサブリナは、何をしていいか、困惑する。暇をもてあましたサブリナは村の様子をきいいたり、自分に何かできることがないかを探し始めるのだが。。。

とっても純真で世間知らずで、田舎を愛しているサブリナですが、なんか、ジェフリーともリースともなんとなく恋仲になっていくようななっていかいような、煮え切らない態度がいまいち。
ジェフリーなんかの何がよかったのかと思うし、リースを好きなったのは、誘惑されたから?それとも
?みたいなところがねえ。なんとも、すっきりこなくって。

性格はホルト姉妹らしく頑固で勝気で、多少気になりましたねえ。
まあ、母に諭されたりして、冷静になるのは偉いな、と思いましたが。
ヒーローのリースは、好きですね。。
過去の過ちについて、反省し、前向きに行動し、何ももとめず、じっと待つ姿勢がかっこいい!
途中、本の半分以降、過去の出来事でくるしんだ結果の最後の数ページは、感動しました。