天使の甘い罠

3作ともかなりエッチ度が高いです。
残念ながら、それだけで終ってる感もあり、楽しめませんでした。

 

<<天使の甘い罠>>
ロンドン一の美女で娼婦館のマダム、アラベラに身辺警護を目的として雇われた元ボウ・ストリート・ランナーのヴァレンタインのお話です。警護を目立たせないために、アラベラとヴァレンタインは恋人同士のようにふるまいますが、振りが本気になっていってしまいます。
しかーし。ボウ・ストリートを首になったきっかけが、女性問題だった割には軽率すぎます。
それにアラベラも相性がよかったからってプロがそんなに一途にほれちゃっていいんですか?!

なので、ハッピーエンドなんですが、納得いきませんでした。

<<誘惑のゲーム>>
副牧師の娘サラは、帽子屋で仕事をしていたが、仕事にあぶれてしまい、食事にも事欠くことに。。このままでは体を売るしかない。。。と思いつめ、ふとたちよったカフェで皿洗いでも何でもさせてくれ!と申し出るが、そこはあるサービスを紳士に提供する場だった。

そんな場あるわけないじゃなん!都合よすぎ!できすぎ!
ヒーローもいまいち。。
やさしいのやら、自分勝手やら。。

<<恋人は時のかなたに>>
娼婦館っぽい話のあとに、タイムトラベル。。。なぜに?

ちょっとハイランダーの話に似ていて、余計に物足りなさを感じてしまって。。。
うーん。。

ダメでした