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ハイランドで月の女神と

前作で少し話にけりがついていたような気がしていたので、どういうことになるのかなぁ~と読み始めましたが、また、面白いことを!
独特の雰囲気、面白さがあって最高です。
この作家さんのヒーローは少しまぬけだけど、かっこいい!

 

優秀な科学者を両親に持ち、同じく優秀な科学者だったグウェンだったが、あまりに理性的過ぎて愛などという戯れに気を傾けない世界に嫌気がさし、仕事をやめ家を出て、保険の苦情係のバイトをして過ごしていた。そして25歳にして恋人もおらずたばこもやめられない人生を変えたくて、スコットランドに旅行に来ていた。だが、回りには初老のきままな旅人ばかりでグウェンの希望をかなえてくれそうな人は誰もいない。観光地を歩きまわるうちに、グウェンは穴に落ちてしまう。穴の中には中世の姿をした戦士がいて、目を覚まし、奇妙はことを話し始める。
最初は頭のおかしい男と思ったが、なぜかほっておけず彼の面倒を見るうちに、時代遅れで頭がおかしいぽっい男、ドゥルスタンに魅かれていきドゥルスタンもグウェンに魅かれていくが、、ドゥルスタンには全うしなければいけない使命があった。だが、運命はドゥルスタンの使命にグウェンも容赦なく巻き込んでいき・・・・

 


妖精の次は魔法使い。
タイムトリップをしても、本人も回りの人間も冷静にうけとめすぎやんけー!と突っ込み入れたくなりますね。非常に頭のいいグウェンですが、頭がいいかどうかはわかりませんでしたが、記憶力が抜群でした。そのおかげで物語が成り立ったような気がします。
500年を超えたラブ・ストーリーですからね、考えてみればすごいことです。
今後ドゥルスタンの弟の話もでてくるようで、待ち遠しいですね。