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とまどう緑のまなざし

面白いのですが、かなりエネルギーを要する話でした。
お疲れ気味の12月にはちと苦しいかも・・・

 

母を亡くし父の手に負えなくないお転婆娘のホイットニーは、14歳のころから年上の幼馴染みポールに注いでいたが、そんな娘の行動をよく思わない父よりパリの駐在を務める義妹夫婦の元に花嫁修業として送り出した。ホイットニーが16歳のときだった。
パリに移り、社交界にデビューしたホイットニーはその美しさと情熱によって人々の注目を集め、女性として磨かれていく。数年の社交界の経験はホイットニーを社交界の華に成長させ、男を魅了するしぐさも、失望させるそぶりも板についてきていた。数人からの求婚を断り続けてきていたのは、ホイットニーは故郷でポールが待っていてくれるともっていたから。
そんなある日の仮面舞踏会でサタンに扮した謎の男のダンスをさそわれるが・・・

 処女作!?
でもこのジェットコースター加減ですか!?すごいですよね。
ホイットニーが若いくて元気で勢いもあり、ポールに固執し、クレイトンにひかれながらも冷たくあしらったり、微妙か駆け引きをたのしんだり。
マクノートらしい作品ってかんじでした。
でも相変わらずのヒーローの手痛い拒絶は読み手にとってもかなり痛くて、読んでて疲れました。