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完璧な花婿

かーなーり、好きです。

理想の花嫁もかなり好きでしたが、こっちの方がもっと好きかも
このシリーズの表紙もとってもきれいでお気に入り。(イヤヒョウシハアンマリカンケイナイデスガ)

司祭の娘のアラベラは幼い頃から世界を駆け巡る両親に連れられ、あちこちで暮らしながれ育った。愛する家族に囲まれた暮らしは幸せだったが、今回、両親がアフリカに旅立つときには体調を崩してしまい、母の姉のグレース叔母に預けれることになった。グレース叔母も母同様、アラベラをこよなく愛してくれる優しい女性。だが、たまたま英国にいたことにより社交界にでることになったアラベラ。異国で鍛えられたたくましいアラベラには社交界のしきたりは窮屈。しかも、並みの男性よりも背が高く、赤毛で元気で、礼儀作法よりも率直さを大事にし、蔭口を嫌うアラベラは社交界で見事にういてしまう。そんなアラベラに付けられたあだ名が、”難攻不落の君”。
そんな不名誉かつ男性を引き付けるあだ名により、さらに求婚者があつまり、アラベラは逃げ回るはめに陥ってしまった。そんなある日、この世のものとは思えないほどハンサムは男性と出会うが、彼こそは英国きっての放蕩紳士にしてアラベラの子供時代の宿敵、ジャスティン!

 
たぶん、170cm以上ある長身のアラベラ。今ならスーパーモデルなみですが、この時代ではそうとう珍しく、美の範囲からとびでてしまったのでしょうねえ。。
でも、親から十分にいつくしんで育てられた子供らしく、自分に自信を持ち、卑屈になるところがないすてきな女性です。
子供のころのジャスティンに悪魔!とよばれたたけのことはあり、負けず嫌いで、頑固、頭もきれるししかも機敏です。最初はからかうつもりだったジャスティンも再会した日からアラベラを忘れられなくなってしまうほどの強烈な個性。素晴らしいです。
そしていろいろあった後で結婚した後のジャスティンの優しく、けなげな姿は最高です。
こういう旦那ほしいですね(笑

最後になって、ジャスティンを長い間苦しめてきたこととの、心の上での対決がありますが。
が、読んででも恥ずかしくなるくらいのあけすけなアラベラの告白により、ジャスティンは救われ、元のアラベラの完璧な花婿に、そして完璧なダディーになるわけです。

最後のエピローグも幸せな二人にあふれてて、大満足なロマンスです。