夏の恋はミステリアス

1985年の作品だそうです。
時代を感じました。

レインは国防に深く関与しいている父といつも父を待つ生活をする母の5番目の計画外の子として生まれた。優秀な姉や兄とは違うレインは幼いころから認めれること、無条件に愛されることを望んできた。しかし、仕事に生きる父はポケベルを持ち歩き、たまにレインや家族に付き合えるときでもポケベルに呼び出されて仕事にいってしまう。
いつしかレインは父のような男性とだけは結婚しない、と誓いを立てる。いつも自分だけを愛し、そばに入れくれる男性を夢見るようになったのだった。

オリンピックの乗馬の選手でもあるレインは、競技の会場を下見している際ちゅうに、何者かに急に地面に押さえつけられ、職務質問をされる。冷静な口調に機敏な身のこなし。父と同じ世界に生きる男性、コードに強烈にひきつけられながらも、何とか抵抗しようとするレインだが・・・・・

 昔の邦題はなんていうんでしょうねえ。
とってもハーレクインぽい作品というか、ローウェルらしい作品というか。。。
セリフに歯が浮くような気分をたくさん味あわせていただきました。
時代を感じるのは、国防関係の人の動きとか、ベトナム帰りのヒーローとかね。。
あっさりとしたラブストーリーで、気分転換にはもってこい!かも。