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切り裂きジャックからの手紙

イブ&ローク17

残暑のニューヨーク。一人の娼婦がこの世のものとは思えなほどひどく切り刻まれて殺された。遺体には英国産の輸入が禁じられている高級な紙でできたイブへの挑戦状が付けられていた。
挑戦状の差出人はジャック。挑戦状の紙から捜査を進めるイブ。女性への憎しみを暴力的な手段で表現する犯人に、イブの過去の傷が別の面を見せる。自分自身の苦しみ、仲間への親愛・心使い、そしてさらに深くなるロークとの愛に支えながら、イブは犯人を追い詰めていく。

 
安定した翻訳、ゆっくりと深まっていく人間関係。安心して読めておもしろいですね。
前回に引き続き、母親にスポットライトが当たっています。今回はイブの面から。
新しい記憶。新しい苦しみ。相変わらず被害者に同化してボロボロになっていくイブ。
事件的には、少し物足りなさを感じましたが、こういう猟奇的な事件が日本でも起こっていて、慣れていく自分も怖い。

来月も出るってことで、たんたんと・・・・・・・・・・・・