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悪党紳士のマイ・フェア・レディ

原題は主人公のNoelleとシンプルなのに、日本語の題名が凄い。
確かにいいとこついてて絶妙な題名なのですが、ちょっと引きましたね(笑

荒くれ者にレイプされることによって生まれたジャレッド・ダンは、母や祖母に大事に育てれたが、若いころは無謀なことに挑み、荒くれ者として名をはせ、殺 し屋として活躍した後、テキサスレンジャーの一員になり祖国のために働いた。危篤状態の母の枕もとに呼び寄せられ、母の遺産によって大学進学を勧められて からは、一人前の弁護士になるべき勉強に励み、大学を卒業後はニューヨークでも有数の弁護士事務所で働き、現在はその事務所の共同経営者にまでなることが できた。
しかし、ニューメキシコでのある弁護が元でジャレッドは富めるもののためだけに弁護することに疑問を抱きはじめる。タイミングよく、義理 の弟のアンドリューが親戚の娘を連れてきて、テキサスのジャレッドの祖母の家に居候を始めた内容の手紙を受け取ると、娘の素性を探るためにもテキサスに戻 ることを決意する。
竜巻と津波で家族全員を失い、家族の朽ち果てた遺体を処理してきた19歳のノエルはやさしいアンドリューにあこがれを抱き、でも居候していることに引け目を感じながらも故郷に帰ることを考えると吐き気を催す状態から抜け出せずにいた。
帰宅したジャレッドと出会ったノエルはアンドリューほどやさしくもなく、厳しいジャレッドの反応に反抗しつつも、ジャレッドの包容力に魅かれていく。
その後、ノエルを自分の都合のいいように扱おうとするアンドリューのおかげでノエルは困った状況に陥ってしまい、ノエルの名誉を守るためにジャレッドとノエルは結婚することになる・・・

 


もういい加減読むのをやめよう・・・と思いつつ新書がでるとつい読んでしまうダイアナ・パーマー。そしてやはりいつもどおりの気の強いヒロイン、偏屈で過去に秘密があり、プライドが高いけどヒロインにひかれていて素直になれずに、でもヒロインを手放せずにいるヒーロー。
誤解による便宜結婚。そして本当の結婚になっても気持ちの行き違いを正せずにいる二人。
そしてある事件が起こり・・・
っていう展開ってダイアナではよくあるような気がします。実際もう少し素直になったら、半分以下の本の厚さになってることでしょう。
二人の行き違いにじれてじれて・・・かなりイライラしました。
いまいち主人公たちも素敵に読み取れず。
今回は不発でした。