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土壇場

再読熱継続中

司祭の兄、マイケルが懺悔を受けている際ちゅうに射殺された連絡を受けたデーン・カーバー特別捜査官は、上司のサビッチの許可を受け、サンフランシスコに飛んだ。
捜査の途中で、兄の殺人の目撃者で通報者のニックと出会う。ホームレスのなりをしたニックは自分の過去をひたすらに隠すがデーンは大切な目撃者として、そしてそれ以上の存在として大事にするのだった。
捜査が進むにつれ、別の殺人が次々に明らかになっていく。
そしてついに、ハリウッドで撮影中のドラマのあらすじにそっくりであることに気づく。
だが怪しい人物はたくさんいても決定的な証拠は何もなく、捜査は行き詰ったかのように見えた。

そんなとき、ニックとデーンがハーレーにのった男に襲われ、デーンの身の安全を案じたニックはデーンのもとを離れ、ある容疑者の父親の元に身を隠す。父親はほとんど認知症のように思われていたが、息子が姿を表すとしっかりした口調で話し、銃をもっている息子を脅すように話しかけるのだった。
ふに落ちないものを感じながらも、息子から認知症の父親を守ろうと息子と対峙するニック。危機一髪のところでニックは息子の足を打ち抜く。駆け付けたデーンはニックを保護し、そして息子から事情をきくと・・・・・・・・・・・・・・・

 
今までの話よりは伏線が少ない。
ヒロインに魅力がとぼしい。
でもデーン、サビッチ、シャーロック、その他の刑事の会話はぽんぽん毒舌もでてきてとても面白い。
そういうテンポ良い会話は、このシリーズ通して気に入ってますね。