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海風の追憶

前から気にはなっていました。首飾り3部作。
最初から読めばいいのに、手にはいったのが2作目です。

でもね~。なかなかおもしろかったですよ。

 

母の不義の結果、医者の父にうとまれながら育ったグレースは、実の父のために秘密組織に父を逃がすお金を払った。父とのことは誰にもしられてはいけないが、父が国を裏切ったりするはずがない。
しかし、このことがばれればグレース自身の身も危ない。グレースは大叔母のところに身を寄せる。ある日線上のパーティにでかけたところ、海賊のシャープ船長にとらえられてしまう。シャープ船長は父の裏切りにより自身もとらえられ拷問を受け、部下を何人も亡くし、グレースの父に復讐を誓っていた。グレースが犯人であるジェフリーズを逃したことから勝手にグレースをジェフリーズの愛人と決め付けベットをともにするシャープ船長。グレースの純潔に驚き、グレースとジェフリーズとの関係により打ちのめされたシャープ船長はグレースを大叔母の元に送り返す。

2か月後、妊娠したグレースは困りはてていた。いつまで妊娠の事実を隠しておけるかわからないからだ。と、そこへ正装したシャープ船長がべルフォード侯爵として求婚しにやってきた。愛のためにしか結婚しないはずだったグレースもシャープに魅かれていることもあり、結婚してからでも愛は育つと思い、結婚に同意する。

 
しかし、頑固で意思が強いシャープ船長はジェフリーズがやったことが忘れられす、グレースのことも愛しているのに一生懸命抵抗するのだった。その、好きなのに自分のプライドとか仲間との絆とかいろいろなものがって愛に素直に飛び込めない。でもすきで好きで仕方ない!って相反する気持ちで一人モンモンするヒーローは、なかなかGOODです。