真夜中の誘惑

「真夜中の男」の続き、として即買いしましたが・・・・

幼いころから病弱で入退院を繰り返し、挙句の果てに大富豪である両親の財産をねらった誘拐犯に誘拐され危ないところを助けられたことがあるクレアは、やっと健康になりまともな暮らしを楽しんでいた。しかし、友人に誘われるままにクラブにきてみたが、友人はクレアに目もくれず男あさりをしている。彼女の車に乗せてきてもらったクレアは帰る手立てもなく、言い寄る男からどうやってのがれようかと思案していた。
捜査の途中でクラブに立ち寄ったバドはその場にそぐわないクレアを見つけ、どうしていいか分からないクレアを守ってやりたくなった。そこでバドはクレアのソフトドリンクを頼み少し話をして、彼女を家まで送っていくことにした。
クレアは一目でバドにひかれ、自分が求めていたのはこういう男性だ!と決める。そして送ってくれたバドを自分のアパートに誘い・・・・

 
いろいろ大変な目にあってきたクレアですが、それなりにわがままにかんじました、
バドは、結構いい男だと思うのですが、なぜか情けない部分が目について好きになれませんでした。
最後はいいところを見せてくれるんだけど、かなり負傷しちゃったしね。
ホットで濃厚な部分は健在ですけれど、それだけではねえ・・・・モノタリナイ

前作の興奮そのままに突中した2作目の割には、期待はずれでがっかり。
たぶんヒロインとヒーローが好きになれなかったせいですね。