二人だけのレシピ

フローラブックスですから、お熱いですね。

アメリカでもどこでも人気料理研究家って大変なのね。。なんておもいましたけど。。

理研究家として名前はい売れだしたレジーにストーカーのような手紙が届きはじめる。執拗に届く手紙にレジーの妹でレジーのアシスタントのナタリーはボディーガードを雇う。そのボディーガードとがレジーがハワイでジーナと名乗って熱い1夜を過ごしたゲイブだった。
お互いを性的に意識しすぎて、守りすぎになってしまうゲイブ。ボディーガードの存在になれず、必要性もいまいち感じていないレジーは非協力的。一度は解約した契約だが、レジーの番組を維持するためにもレジー自身の安全を強調する必要もあり、再度ゲイブをボディーガードに雇うのだった。

  過去の依頼人との苦い過去があるゲイブが性的にも人間的にもレジーにひかれながらもなんとか我慢するが、ひょんなことから二人は再び結ばれる。
そしてお互いを大切に思い、愛し始めるが、レジーのストーカーの調査を進めれば進めるほどレジーの自作自演に思えてくる証拠がゲイブの前に並べられる、。
それでもレジーを信じたいと思っていたゲイブだが、ついに決定的証拠(とゲイブは思う)を見せつけられ、レジーがストーカーを作り上げたとして、ボディーガードの仕事を断り姿を消す。

しかし、ストーカーは存在した。レジーのすぐそばで彼女のすきをまっていて。。。

 
うーん。ゲイブがメロメロすぎてうざいくらい。
まあ、ホットは、ホットですが、あんまり不自然は感じずにホットな部分も楽しめたので。よいのではないでしょうかね
サイズ8で体刑を気にしながらも、あちこちのお店にいきいろいろ食べるレジーがうれやましいような。。気もする。いろいろ辛い目にあっても明るいし、あっけらかんとしたヒロインだな、と思いました。
最後にゲイブを許しちゃうところも、もっとごねてよ!と少し不満が残ります。
そんな簡単にゆるしちゃだめだよ!

そしてサイドストリーのナタリーとタイラー。こっちのがカップルとしては好みです。何をやって一人前にできなくって、自分に自信がなく、でもプライドばかりめっちゃたかいナタリーと、プレイボーイを地でいくタイラーなのに、タイラーはナタリーにメロメロ。たべちゃいたいくらい、好きって態度がねーたまりません。2度おいしい本です。