あの日パリの街で

 ダイアナ・パーマーでは有名?なお話ですね。
初めて読んだときはあまり好きではなかったのですが。。

最愛の父を失い、すぐに再婚した母に疎んじられパリで一人孤独に生きる18歳のブリアンヌはルーブル美術館で妻を亡くしたばかりのピアス・八ットンと出会う。妻を失ったばかりのピアスを軽いおしゃべりでピアスを少し明るい気持ちにしてくれた。
19歳の誕生日を迎えて、誰も祝ってくれる人もいなくて悲嘆にくれたブリアンヌは、大人になった記念にワインを一杯飲もうと入った店でピアスと再会する。ずっと年上の少し孤独そうな影のあるピアスにひかれるブリアンヌ。
アメリカに戻ったブリアンヌを待っていたのは、母と再婚したカートの私生活への介入、亡き父といたときよりも裕福そうで満足している母、そして義理の父の仕事仲間のフィリップ殿下だった。
カートは自分の事業を有利に運ぶため、ブリアンヌにフィリップ殿下との結婚を強制する。

 40歳近いピアスと19歳のプリアンヌ。ダイアナ・パーマーの話では年の差カップルはあたり前なんですが、なぜか、この話のときにはピアスに魅力を感じずむしろひいてしまっていたんですよねえ。
なんででしょう。。
あとはお話の中で結構むりやりってところが、まあこれもいつもなのかもしれませんが、あって同調しきれなかったのかも。