ロマンス

公爵とリトル・ローズ

とてもかわいらしいヒロインのかわいらしい話でした

星夜とあなたに守られて

やっと読みました。 まあ、多少腑に落ちない点はあるけれども、俺がまもってやるぞ系のヒーローと最初弱かったけれどあたなのためなら強くなるわ系のヒロインで楽しめました。

情熱の炎に捧げて

前半、結構退屈でしたは、後半で楽しめました

花嫁の嘘は愛のあやまち

ロンドンでもっともすばらしい愛人たちシリーズの2番目です。 今回は1作目で兄嫁クレアに手をだした、といって兄弟から怒られていた、ちゃらんぽらんなスティーブンがヒーローです。前作で、兄弟が将校の身分を買ってくれ兵士として戦争に出発するところが…

伯爵の花嫁の無垢なあやまち

<ロンドンでもっともすばらしい愛人たち>シリーズの1作目です。すごいシリーズ名ですね。 最初は、勝手なこというヒロインだなーという印象でしたが、 読み進めるうちにヒーローにも問題があることが分かり、最後にはヒロインが現状を変えようと決意した…

愛の炎が消せなくて

やっと、読めました。 これがRITA賞受賞?っていうのがちょっと不思議でした。 前作までのオリヴィアとディビットのからみを理解していないと、オリヴィアの腹立ちとか事件のトラウマとか理解できないのではないかな、と思ってしまいました。これは前作から…

I CAN SEE YOU

同じく、愛の炎が消せなくて。。。の前段で、再読。 サスペンスとしてはこちらのほうが好きです。

復讐の瞳

大好きなカレン・ローズの新作、愛の炎が消せなくて。。を読もうとしたのですが、 あれ、この人って。・。・と思いだせず、復讐の瞳を再読しました。 カレン・ローズの本は、登場人物がつながっている話と完全に別れた話が混ざっていて、単品だと関連がよく…

放蕩者の長い恋

かなり現実的で厳しい話でした。おもしろかったけどね ケタリング伯爵ジュリアンの4人の妹の幼馴染で、小娘のころから知っているクラウディアは、美しく成長し、ある舞踏会でジュリアンは恋に落ちた。しかし同じ晩、親友フィリップ彼女に求愛し、ジュリアン…

虹のかけらを抱きしめて

駄天使シリーズです。楽園は嵐の果てにで登場し、鬼神のようになっていたマイケルの登場です。 マイケル・ケニヨン卿は、ワーテルローの戦いで瀕死の重傷を負うが、なんとか一命をとりとめた。マイケルが運びこまれた医療所には、親身になって面倒をてくれる…

心のベールに触れられて

モンローのヒストリカルは初めてでしたが、いきのいいヒロインで、ヒロインにメロメロのヒーローの関係はよかったです。 23歳のシーラは自由に育てられ、レディとしてより人として成長し、亡母の知合いが経営する海運会社の経営を手伝い自由を謳歌する日々を…

ローズ・ガーデンをきみに

読み始めてから、あのシリーズの続編だとしって、えええ!!とうれしい悲鳴。 愛する人と一緒に年をとり、子供を育てることを夢見る貴族の令嬢エレノアはイタリアのプリンスから求愛されていた。2年前の絆を感じた相手のとの婚約、そして裏切りによる婚約破…

三十日の恋人契約

SMがテーマですが、良かったです。こういうきわどいけど、純愛っぽい作品、増えてくれるといいですね。 通常は企業アナリストとして多忙な日々を送りながら、L.AのSMクラブで女王様役を演じるローアンは、最近プレイに違和感を感じていた。奴隷とプレ…

彼を誘惑する方法

前作の余韻で一気に読んじゃいました。バンクスのデビュー作だそうですが、天然ばりのヒロインの純粋さは健在で、シンプルな話ながら、なかなか良かったです。 ずっと想い続けてきたサイモンが、彼女と別れて落ち込んでいた夜、慰めているうちに抱きすくめら…

君を想って燃え上がる

パラノーマルが多いですねえ。。これもヴァンパイアものです。でも一風変った、薬で日光・ニンニク・銀アレルギーを克服して、日中対でも活動できるヴァンパイアです。 祖父の経営する警備会社に突然雇われたアレック・レイナードを警戒しながら魅かれるドミ…

花嫁に雪は舞い降りて

ロンドン一のハンサムであり、冷静沈着、常に取り乱すことがないと言われたグレガー・マクリーンは、いらだちと焦りのあまり、吹雪を呼び寄せていた。弟たちの雨とは異なり、自己抑制がきいたはずのグレガーが雪を降らせることができるのだ。いらだち、あせ…

侯爵と仮面舞踏会の花嫁

前作も面白かったこのシリーズ、2作目も期待を裏切らない内容でした。 1883年ロンドン。英国貴族の夫を求め、姉に続いて大西洋を渡ったクララ・ウィルソンは、社交界デビューを焦るあまり、過っていかがわしい仮面舞踏会に迷いこんでしまった。そこで、長い…

キス・キス・キス 抱きしめるほどせつなくて

すっかり定着したこのシリーズ。読みやすくって今回もぐー!でした。 特に1作目と3作目が好き。1作目ヒロインの、優しくすると人が死んでいく、の感違いは笑えるけどわらえないそんな強烈なヒロインを優しく包み込むさらに懐の深いヒーローが最高。めんどく…

プラムローズは落とせない

どーしてこのシリーズがMIRA文庫から????というマリーン・シリーズ個人的には大好きなので、出てくれてうれしいのですが、途中で出版社が変わるって、どうなの?人気がなかったの?とか思ってしまいます。 自宅で殺害され、その時から行方不明になった弟…

愛しの伯爵と秘密のひととき

オールドミスでさえないシャーロットは、親友の兄セバスチャンに恋をしていた。だが、彼は伯爵としての責任もあり、裕福でつまらない女性と婚約まじかだった。彼女は彼には似合わないのに。。。と悔しい思いをしていたところに、大叔母からの遺産がきた!こ…

恋のディナーへようこそ

苦手な話でした。なぜ、ヒロインがこんなに無鉄砲で自分の環境には向かうのか、共感もできず、たんたんとこなした感じの話でした 都会に住むリッチでおしゃれな少女が、ある日父がギャンブルですべてを失ったために、別荘のある田舎町に引っ越した。なんとか…

求婚と誘惑のあいだ

20代で未亡人となったジリアンは、アメリカにわたって財をなした叔父の遺産を相続するため、偽装結婚することを思いつく。親友の男性2人に作ってもらったリスト(望ましい結婚相手?)にいた男性を招待し、見極め、その中でも唯一ハンサムな、シェルブルック…

運命を告げる恋人

永遠なる時の恋人から半年以上。。。待ちました!とはいいながら、実は原書でよんでしまいました。待ち切れずに。でも何度よんでも面白い今作。途中Zのつらさと幸せに一緒に涙する、お気に入りです。Zに幸せが来て本当によかった! 轢かれていたヴァンパイ…

金色の巫女に捧ぐ

いつもただのロマンスではない作品のメアリー ジョー パトニーですが、これまでの翻訳作と比べると、結構ふつう。でも、ヒロインとヒーローの心情的な動きが細やかに描かれていて、とてものめりこんでよめて楽しかったです。そういう意味では、やはりメアリ…

バラをまとう天使

あつさにびっくりの本でしたが、おもしろかったです。ジュディス・アイボリーは、私的に当たり外れの大きい作家さんなのですが、今回は大当たり!ヒロイン/ヒーローの成長ぶりが見事で、とてもおもしろかったです。 有能な弁護士の一人娘として育てられたク…

秘められた愛

前作 届かない叫び で活躍したクリスチャンがヒーローです。 前作で、母の罪を暴く形なったクリスチャンは、過去から完璧には立ち直れていないながらも、恋人レイブンの愛を受け、人並みの幸せを感じる日々を送っていた。そこに、以前助けられた殺し屋、ジャ…

めぐり逢う四季

4人の作家が、10年後にある宿屋でであうカップルの話とテーマを決めて書いた作品集です。

罪深き愛のゆくえ

妖艶な美女で高級娼婦ソレイヤはカイルモア公爵=ジャスティンの愛人として1年を過ごしたのち、突然姿を消した。実は、ソレイヤはつらい思いをして作り上げたヴェリティ・アシュトンの別人格で、若くして両親を失い、幼い弟妹を養うために仕方なく娼婦になっ…

微笑みをもう一度

天使の罠にご用心の続編です。前作で父のパーティにセイントを招待して、助けてくれたルシンダがヒロインです。 ついに三作目です。3作中、今作の表紙写真は、うーん。どうなんでしょう。。ヒロインのイメージとかなりかけ離れていて、びっくりです。1作目ヒ…

ときめきの喝采

クレイパスでなければ、かなりポイントのたかったこの作品ですが、クレイパスなので、ちとモノタリナイ気がしました。 わずか4歳で侯爵と結婚させられたジュリアは、父親から押し付けられる人生に満足せず、自らの努力で女優として身を立てる道を選らび、勘当され…