シェリル・ホルト

愛とためらいの舞踏会

私の好みからいえば、ロマンスなのに世間の風が厳しく世知辛すぎて、辛い部分も多かったのですが、でもおもしろかったです。 伝説の美女、ローズ・ブラウンとロズウェル公爵の間に生まれたマギーは、頻繁に変わる愛人に養われる母により私生児として育てられ…

子爵の口づけに目覚めて

フローラ文庫ですが、なんだかヒストリカルは面白いですね。コンテンポラリーは、ちょっと・・な作品が続いていただけに、今回のは期待以上に面白かったです ウェイクフィールド領の新しい領主ジョンは、財政の立て直しのために領地内にただですんでいる者た…