2015-11-28から1日間の記事一覧

南の島の花嫁

シャーブロックの花嫁に続く2作目です 自身の所有するサトウキビ畑の一大事と南の島にやってきたライダー・シャーブロックは、3人の愛人を持ち、魅惑的で妖婦のようなソフィーに出会う。誘惑上手なソフィーだが、女性との付き合いについては海千山千のライダ…

奪い去られた花嫁

幼馴染との結婚を控え、婚約者との性的関係を盛り上げようと必死の 大富豪の娘で、現在は女実業家として活躍中のデラニーは、誘惑勝負な衣装を身につけ彼のクリニックを訪れた際に、黒い髪の魅力的な男性とぶつかってしまう。ひどく恥かしい思いをするが、2…

切り裂きジャックからの手紙

イブ&ローク17 残暑のニューヨーク。一人の娼婦がこの世のものとは思えなほどひどく切り刻まれて殺された。遺体には英国産の輸入が禁じられている高級な紙でできたイブへの挑戦状が付けられていた。挑戦状の差出人はジャック。挑戦状の紙から捜査を進める…

闇を駆けぬけて

編集者のジュリア・デボゥーは運悪く殺人を目撃し、それが名のしれたマフィアの大ボス・サンタナであり、ただちに彼女に懸賞金がかけられたため、証人保護プログラムに入りこれまでの都会でおしゃれな気ままなシングルライフもわがままなジャム猫も、気の置…

悪党紳士のマイ・フェア・レディ

原題は主人公のNoelleとシンプルなのに、日本語の題名が凄い。確かにいいとこついてて絶妙な題名なのですが、ちょっと引きましたね(笑 荒くれ者にレイプされることによって生まれたジャレッド・ダンは、母や祖母に大事に育てれたが、若いころは無謀なことに…

あの夏の湖で

秀作でした。じっくりゆっくり読みました。アイダホの美しい自然、ナチュラルに変な人々。ホープの面白い想像力。よかったです ゴシップ紙にちょっと変わった空想の話を書いているホープは、前作の主人公のモデルの小人症のプロレスラーにストーカー行為され…

シャンパン・ロマンティック

うーん。まあまあ、かな 老舗の家族経営ワイナリー一家の長女ケイティはパーティ企画会社を起業・経営している。そして名門法律事務所の大規模チャリティ・パーティを任されることになり、本当の成功への第一歩を踏みだした。依頼主はホルモンが暴走しそうな…

土壇場

再読熱継続中 司祭の兄、マイケルが懺悔を受けている際ちゅうに射殺された連絡を受けたデーン・カーバー特別捜査官は、上司のサビッチの許可を受け、サンフランシスコに飛んだ。捜査の途中で、兄の殺人の目撃者で通報者のニックと出会う。ホームレスのなりを…

袋小路

なんだか、再読熱にやられてますね ディロン・サビッチの妹リリーは数年前に暴力夫に妊娠中にぼこぼこにされ、ディロンに助けられて離婚して、2年前に娘と一緒に今度こそは!とやさしいテニスン・フレージャーと結婚した。「皺なしリーマス」という風刺漫画…

氷のハートが燃えるまで

この賭けの行方の続きです。おなじみのご近所さん勢ぞろいで、前作よりももっとファミリー化してきて、楽しかった! ラスベガスのイタリアをイメージしたホテル、アヴァンチェラント・リゾート・ホテルのダンスチームの一員としてステージではなやかに踊るカ…

裏切りは愛ゆえに

中世の肥沃で広大な領土の後継者としてのヒロインの苦悩と人生が描かれていておもしろかったです。 12世紀、イングランド一豊かで広大な領土の女領主のキャサリンは、つい最近夫を亡くしたが王に保護を求めなかったために、近隣んも領主の攻撃を受けていた。…

迷路

旅路 - みみの読書日記に触発され、こういうくら~い雰囲気を味わいたくなりました。FBIシリーズの1作目ですが、この本ほどいろいろな要素が詰め込まれた本も珍しいくらいに、山と谷が怒涛のように押し寄せてきます。いつよんでも新鮮です 7年前に、サンフラ…

旅路

すっごくよかった!今ときのロマンスっぽくない、クレイジーな感じと暗さの中で、これがシリーズ初作と思えないほど出来上がったキャラたちのユニークさ!最高です。 大物弁護士を父に持ち、自身も文才に恵まれ幾多の賞をとり議員の補佐官として仕事にのめり…

phantom waltz

ケンドリック・コールターの2作目です。 翻訳待てず。。よんでまいました 家業の店番をしていたベサニーは、ハンサムで女子にモテモテのライアン・ケンドリックに出会う。ライアンは感じもよく、ベサニーにデートを申し込む。ベサニーは冷静に自分の車イスを…

あなたの牙に首ったけ

おもしろかったですね~。パラノーマルでも、結構。厭世的なヒーローがヒロインにだけメロメロって設定ってよわいんですよ 父なきあと、家業の葬儀屋をやめ家も家具もすべてを売り払って新しい人生のためにニューヨークにやってきたジェインだが、怪しいバー…

ふりむけば恋が

総じてコニー・ブロックウェイは苦手な部類にはいるのに、今回の話は気に入りました。 遺言により、5年間の間にリリーがミルハウスを管理し、アヴェリー・ソーンの後見人として彼の面倒を見る。5年間で利益が出せない場合、リリーはミルハウスの所有権を失い…

愛と赦しのはざまで

今までのシャロン・サラとは違う!の文句に読み始めましたが、確かに違ってました。今までになく強く勇気があって正義感の強いヒロイン。そして、かーなーり深いテーマ。結構ゾクゾクしながらも夢中になって読んでしまいました テレビレポータのジュニュアリ…

いつまでもこの夜を

待ってました! 大家で親友のジョゼットの結婚式で美しいドレスに身を包み、化粧をしてプロに髪を整えてもらったクレアはなんとか自分の境遇と今の状態を照らし合わせて、親友の結婚式から逃げ出すことを正当化しようとしていたが、そこにすべての女性をうっ…

晴れた日にあなたと

大好きなキャサリン・アンダーソンですコールター・シリーズのNo.4です。でも、このシリーズは、1) レイフ・ケンドリック + マギー・スタンリー2) ライアン・ケンドリック + ベサニー・コールター3) ジェイク・コールター + モリー4) ハンク…

過去からの殺人者

1人の少年がパーティの夜に殺された。この本は彼に関係していた2人の女性の20年後の、初めて同窓会を開くにあたってのお話です。

海風の追憶

前から気にはなっていました。首飾り3部作。最初から読めばいいのに、手にはいったのが2作目です。でもね~。なかなかおもしろかったですよ。 母の不義の結果、医者の父にうとまれながら育ったグレースは、実の父のために秘密組織に父を逃がすお金を払った…

月影のレクイエム

ダイナ・マコールとしては古い話のようで、シャロン・サラ風だそうです。・・・ 思いがけなく楽しくよめました 長く癌を患っていた祖母がなくなった。亡くなる寸前、祖母はキャサリンの本当の家族の話をする。事実に驚愕し、祖母を失って呆然としていたキャ…

真夜中の誘惑

「真夜中の男」の続き、として即買いしましたが・・・・ 幼いころから病弱で入退院を繰り返し、挙句の果てに大富豪である両親の財産をねらった誘拐犯に誘拐され危ないところを助けられたことがあるクレアは、やっと健康になりまともな暮らしを楽しんでいた。…

真夜中の男

衝撃的でしたねえ~。なにかの書評でみて、走ってかいに行きました。ここまで書いちゃうかい!ってなホットさにやられました インテリアデザイナーをしているスザンヌは祖父から引き継いだ工場跡地を住居兼オフィスに改装し、今は新しい借主の面接をしている…

危険な公爵を夫にする方法

なかなか。なかなか。おもしろかたですね。結婚するまではトントン拍子。そこからが勝負! 伯爵を父にもち、子爵を継父にもつ裕福な貴族の娘エヴァ・フェアチャイルドは社交界にデビューしてから3年たっても結婚せず、妹やいとことともに気楽な暮らしを楽し…

暁の予知夢

ビバリー・バートンといえば、ハーレクインの「狼たちの休息」が有名なのでしょうが、私はそれ以外の単品ででているほうが好きですね。南部っぽいくんずほぐれずの色情っぽい人間もようが大好きです。そういう意味では、今回のは結構清い人間関係な気もしま…